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57件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1985-04-24 第102回国会 衆議院 外務委員会 第9号

矢崎政府委員 ただいま御指摘自衛隊法八十条でございますけれども自衛隊法の八十条におきましては、自衛隊の全部または一部に対しまして防衛出動あるいは治安出動の命令があった場合におきまして、特別の必要があると認めるときに、内閣総理大臣海上保安庁の全部または一部を統制下に入れることができる、こういう規定を置いておるわけでございます。

矢崎新二

1985-04-19 第102回国会 衆議院 外務委員会 第8号

矢崎政府委員 その点につきましては、やはり海上という一つの大きな土俵の中でのいろいろな治安維持活動という分野を、いかに効率的に進めていくかという問題ではなかろうかと思うわけでございまして、防衛出動等が命ぜられた場合におきます事態というものを考えますと、やはり海上において活動をする組織といたしまして海上自衛隊部隊もあるわけでございますし、他方において海上保安庁のいろいろな組織に属する船舶等もあるわけでございますが

矢崎新二

1985-04-19 第102回国会 衆議院 外務委員会 第8号

矢崎政府委員 今回の条約の趣旨は、まさに海上における救難活動の円滑、適切な実施目的とするものであるというふうに理解をしておるわけでございます。他方防衛庁防衛力整備を進めておりますのは、まさに日本防衛のための活動でございます。両者は、別の問題ではなかろうかというふうに考えておるわけであります。

矢崎新二

1985-04-19 第102回国会 衆議院 決算委員会 第4号

矢崎政府委員 三沢への米空軍のF16の配備につきましては、五十七年六月ごろに在日米軍司令部を通じて説明があったわけでございますが、その目的は、極東における軍事バランスの改善に努め、米国のコミットメントの意思を明確にすることにより、日米安保体制抑止力維持向上を図ることとするということでございまして、日本国政府といたしましても、そういったことが我が国日米安保体制信頼性維持向上につながるということを

矢崎新二

1985-04-08 第102回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第4号

矢崎政府委員 指摘のように戦闘機はF15ですと百億円以上もする非常に高価な航空機でございますので、そういったものが被害から守られるための施設ということについて私どもも十分に配慮しなければいけないというふうに思っております。そういう観点から現在北方の基地を中心としてこの整備を進めているわけでございますし、今後ともそういった努力は続けていきたいというふうに考えておるわけでございます。

矢崎新二

1985-04-04 第102回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

防衛庁が出し渋っているところの空白の時間帯、ここのところで大出さんは、進路目標方向を変えたと交信テープにあると、その目標を変えたということについて矢崎政府委員もその点は答えております、目標を変えたということを。進路を変えたこと、それから高度を変えたことという事実ははっきりとあるのです。

瀬谷英行

1985-03-09 第102回国会 衆議院 予算委員会 第21号

矢崎政府委員 私から、まず第一点の交信記録の点をお答えさせていただきたいと思います。  繰り返しお答え申し上げておりますように、大韓航空機ソ連機攻撃を受け撃墜された前後の様子を示す交信記録は、以前公表したものがすべてでございます。御指摘の午前三時二分十一秒から三時五分十四秒の間というものには私どもがキャッチした交信記録はございませんので、そのまま公表をした次第でございます。

矢崎新二

1985-03-09 第102回国会 衆議院 予算委員会 第21号

矢崎政府委員 ちょっと、お尋ねでございますので今ここに資料を見ながら……(大出委員「三時九分」と呼ぶ)三時九分ですね。三時九分で目標方向を変えた、目標は当方の左方八十度というのはございます。あとちょっと見ておりませんが……(大出委員「それだけでいい、あとはありません」と呼ぶ)とりあえずそれだけお答えさせていただきます。

矢崎新二

1985-03-06 第102回国会 衆議院 予算委員会 第20号

矢崎政府委員 お答え申し上げます。  御指摘F4ファントム試改修の問題でございますが、これはもう先生かねてからしばしば御指摘いただいている問題でございまして、私どもただいまはF4ファントムの延命とそれから能力向上についての試改修をやっている段階でございまして、ようやくそのテストをしつつあるというのが現状でございます。したがいまして、現在の段階ではこの成果がまだ出ておりません。

矢崎新二

1985-02-22 第102回国会 衆議院 予算委員会 第16号

矢崎政府委員 ただいまの御指摘の点は、昨年も御質問がございましてお答えをした経緯がございますが、現在そういったことで空中給油機の問題について具体的な計画を持っている段階ではございませんので、まだそういった大綱との関係がどうかというふうなことを詰めているということはございませんので、全くその点については検討をいたしておらないわけでございます。

矢崎新二

1985-02-19 第102回国会 衆議院 予算委員会 第13号

矢崎政府委員 我が国は、御承知のように、アメリカの核抑止力に依存をしているわけでありまして、したがって、我が国有事の場合に、核装備をしているかもしれない米軍部隊自衛隊共同対処行動をとる、我が国に対する武力攻撃を排除するために公海において共同対処行動をとるということは、これは当然あり得ることだと思います。

矢崎新二

1985-02-19 第102回国会 衆議院 予算委員会 第13号

矢崎政府委員 お答え申し上げます。  非核三原則というのは、我が国の政策といたしまして、核兵器をつくらず、持たず、持ち込ませずということでございまして、持ち込ませずというのは我が国の領域に持ち込ませないということでございますので、ただいま御指摘のありました公海の問題は、また別の範疇ではないかというふうに思います。

矢崎新二

1985-02-14 第102回国会 衆議院 予算委員会 第9号

矢崎政府委員 お答え申し上げます。  御指摘の問題につきましては、先般来当委員会におきまして種々御議論がございまして、その経緯を踏まえまして理事会において協議をしていただいているものと承知をいたしております。私ども考え方は、先ほど来御説明申し上げておりますように、この研究内容自体は非常に機微にわたるものでございますので、これは公表をしないという考え方を持っております。

矢崎新二